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観劇『想稿・銀河鉄道の夜』

  • 2012.12.20 Thursday
前回、平田オリザさんの『幕が上がる』という本をご紹介させて頂きましたが、
劇中劇として『銀河鉄道の夜』を骨格とした物語が出て来ます。
その本の中で、先生が演出家の生徒に参考資料として手渡す戯曲の中に、
この『想稿・銀河鉄道の夜』も登場します。

戯曲のタイトルだけは知っていたのですが、ちょうど上演中だと知り、予約もせずに劇場へGO!

この戯曲はあちこちで上演されていますが、劇団21世紀FOXさんでは1994年以来2回目の上演。
公式サイトの上演記録を拝見すると、当時のキャストは、声優・俳優としてご活躍中の山口勝平さん、
今回演出を担当される河本浩之さんなどなど。
劇団も29周年とのことで、歴史を感じます。

戯曲自体にもいろいろなバージョんがあるそうですし、初見ですので、オリジナルのカタチが分かりませんが、
演じやすい物語だなと思いました。
言い方に語弊があるかもしれませんが、役者の人数、男女比、年齢、舞台装置などの諸条件に影響されにくい、
脚色の幅が広い作品だということです。
だから遊びのような部分で、自分達のカラーを出すことが出来、今回もいい意味で遊びが効いていました。

主要キャストは若い役者さん達で、ジョバンニとカンパネルラは女性が演じてらっしゃいましたが、
元気よく子供を演じてらっしゃって、観ていて気持ちがよかったです。

今回、肝付兼太さんは、ジョバンニ達の先生役、銀河鉄道の駅長役(この戯曲では鉄道の車中ではなく銀河ステーションの待合室で物語が進行します)でご出演。
駅長役の時は、ご自身が声優としてご出演されていた、アニメ『銀河鉄道999』の車掌さんの衣裳をお召しで、 とても素敵でした。


そういえば、私が田舎から出て来て最初に観に行ったお芝居は、
この劇団21世紀FOXさんの『ギヤマンの仮面 第一編 俳優の仕事』(作:北村想/演出:肝付兼太)でした。
プレイガイドでチケットを買うということも知らず、当日券を求めて直接劇場へ……
の筈が、盛大に迷子になって昼の部を観に行く予定だったのに間に合わず、
時間をつぶしてから夜の部を観るという一日がかりの観劇でした(汗)。

その時は、自分で芝居をやろうなんて思っていなかったし、
何で唐突に劇場へ行こうと思ったのかも覚えていません。
つくづく、その時々の気分だけで行動する、行き当たりばったり人生です(笑)。

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劇団21世紀FOX 第70回公演
『想稿・銀河鉄道の夜』
作:北村想/演出:河本浩之
2012.12.12(Wed)-16(Sun)
@SPACE107 ※地図
詳細はコチラ↓劇団21世紀FOX公式サイト
http://www.21fox.co.jp/index2.htm
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