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観劇『The ONE』

  • 2013.03.17 Sunday
今回の観劇は、以前に観に行った、朗読劇『THANATOS』と同じくSOUND THEATREさんのプロデュースする朗読劇です。(『THANATOS』についての当ブログ内の記事はこちら
朗読×音楽×剣技のコラボレーションした美しい舞台でした。

ー時は明治。
函館に新撰組の亡霊が現れ、政府官僚を斬り捨てるという噂を重くみた明治政府政府は、警察官・藤田五郎(元・新撰組三番組組長 斎藤一)に新撰組の亡霊のを討てと命じた。
維新の戦乱を生き残り、今は政府に仕える身となった斎藤は、葛藤の中、北海道に向かい、過去と対峙するー

斎藤一を軸として、現在と過去が交錯する中で男達の生き様が描かれるのですが、現在と過去の構成が絶妙で、歴史に疎い私も物語にのめり込んでしまい、涙がポロポロでした。
キャストさん達のお芝居も、1幕に多少ブレを感じた箇所もありましたが、全体を通して素晴らしかったです。
特に、平田広明さんのお芝居はホントに素敵でした。

音楽は、バイオリン×鳴り物・太鼓×ギターの生演奏で迫力がありました。
物語やお芝居、剣技と相俟って、シーンによっては弓とバチが刀にも見えた程です。
ドラムセットではなく和太鼓を始めとした数々の打楽器のリズムが、もう一人の語り部の様で、これまたスゴいのです。

剣技は市瀬秀和さん。
今回は時代劇のような殺陣ではなくて、真剣を使ったパフォーマンスを生で見たのは初めてでしたが、凛とした美しさがありました。
個人的には、構成的にもう少し剣技のボリュームが多くても良かったかも…と思いましたが、朗読のキャストさん達が動かない分、武士の所作によって「サムライ」の存在をリアルに感じられました。

ミステリ好きな私は、前に観た『THANATOS』のテイストの方が好みですが、とかく殺陣がメインになりがちな時代物(?)に別のカタチでアプローチされたことが面白いと思いました。

客席は20~40代の女性が多かったように思いますが、いろいろな客層の方に見て頂きたい作品です。

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SOUND THEATREプロデュース
Sound Historiē『The ONE』
脚本・演出:藤沢文翁
2013.2.16(Sat)-3.17(Sun)
@東京グローブ座
詳細はコチラ↓「The ONE」公式サイト
http://theone.soundtheatre.jp/
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